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むくろじ通信 Archive

蜩の鳴く中庭

「カナカナ」

とやかましく鳴いている蜩の声に交じって、「ツクツクホウシ」という鳴き声が聞こえるようになってきました。学生時代この声を聞いていつも焦っていたものでした。(夏休みが終わってしまうのに、宿題がたくさん残っている。ああ、どうしよう。)覚えのある方もおられると思います。

この蜩の声は、露天風呂と中庭でよく聞こえます。1年間を通じて露天風呂で季節を感じる三つのタイミングがあります。一つ目は、春の桜が散る時です。露天風呂に桜の花びらが舞います。二つ目は、夏の蜩の声です。夕方しんみりと蜩の声を聴くのも趣があります。三つ目は冬の早朝雪が舞っている中、露天風呂に入るのは、本当に「いとをかし」です。

 

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満開の蓮の花です

昨年から、滋賀・岐阜などで蓮が育たなくて風景が一変したと問題になっています。原因についてはいろいろと取りざたされていますが、今ひとつわからないようです。

2枚の写真をご覧ください。満開でとても美しい蓮の花です。撮影日は2017年7月18日です。500メートルほどの南の奥琵琶湖スポーツの森では咲いていません。そういう意味では貴重な蓮の花です。

ところで、この場所は早崎内湖といって小さな湖があったところです。かつて食糧増産ということで全国的に干拓がなされました。淡水の琵琶湖ですので外海に比べて条件が良いようです。琵琶湖周辺もたくさん干拓されました。早崎内湖ビオトープは、昭和45年に完成した干拓農地(早崎内湖干拓地)の約5分の1を湛水し、動植物の調査を行っている、日本最大のビオトープ実験地です。

滋賀県では、平成13年からその一部(約20ha)で試験的に湛水し、内湖再生の可能性を探ってきましたが、モニタリング調査の結果、在来魚類をはじめ多様な生物の生息が確認されたため、試験湛水地の土地を買収し具体的な内湖再生に着手しています。ビオトープ実験調査がはじまってからコハクチョウが年々増え、現在では滋賀県内の有数の飛来地となっています。(早崎内湖ビオトープ ホームページより)

また、冬コハクチョウの写真をお楽しみに。

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田んぼアート

当館は、小谷山の麓にあります。かつて小谷山には小谷城があり、浅井長政公とお市の方がおられました。その長政公を倒したのが織田信長です。最後の戦いの時、信長や木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が陣を構えていたのが虎御前山でした。

何か持って回った説明になりましたが、今日はその虎御前山から見える田んぼアートを紹介したいと思います。1枚目の写真は虎御前山から須賀谷温泉や小谷山山麓を見た写真です。この田んぼアートは田んぼをキャンパスに見立て、成長する色が異なる古代米を手植えすることで田んぼに巨大な絵を浮かび上がらせるものです。長浜市虎姫地区の方を中心に作られています。2枚目の写真は虎御前山の見晴らし台から見える田んぼアートの一部を写したものです。今年は長浜の曳山祭りが世界文化遺産に登録されましたのでそのお祝いとして子供歌舞伎の役者と曳山の山車が特別に描かれています。一番右側の絵は角が生えた鬼のように見えます。「角大師」といいます。平安時代の比叡山の僧であった良源のことです。この方は元三大師とも慈覚大師とも言われました。当時はやっていた疫病に罹られその恐ろしさを身をもって体験されて、その後鬼の姿になって疫病を退散させたというお話が残っています。

ちなみに去年の田んぼアートには、阪神タイガースのマークを描いていました。しかし、優勝はできませんでした。残念?

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6月のお花


天候不順で、野菜も不十分にしか育たない6月も後もう少しで終わろうとしています。先日も、東海地方を中心にたくさんの雨が降りました。滋賀県北部は、それほどの雨量でもなかったのですが、野菜には恵みの雨となりました。

それでは今月のお花をご覧ください。

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全長寺様(須賀谷歳時記「4」紫陽花)

 

全長寺様は、長浜市余呉町池原にある曹洞宗のお寺です。当館も全長寺様には大変お世話になっております。またこの附近は賤ヶ岳合戦の古戦場で、寺をとりまく四囲の山々には今も陣地跡が残っています。

また、最近では達磨大師と紫陽花のお寺として親しまれております。関西一円からバスに乗って来られるなど観光地としても脚光を浴びています。

これらの写真は6月20日(火)に撮影したものです。今年は気温も低く例年より見ごろが遅いようです。7月上旬あたりが見ごろになるような感じです。この日は三分咲きぐらいでした。白い紫陽花が咲いていましたが、紫陽花七変化の通りのいろいろな色はこれから楽しめるでしょう。ただ、写真写りは悪いですが(自分の腕は棚に上げていますが)、3枚目の紫色の紫陽花の色は特筆モノでした。写真で十分にお伝えできないのが残念です。

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初夏の景色(2題)

1枚目は、ムクロジです。当館敷地内観音堂横にムクロジが植えられています。「植えられています」と書きましたが、誰がいつどのような理由で植えたのかは定かではありません。新緑で爽やかな様子を感じたので撮影しました。

2枚目は長浜尾上付近の湖岸から撮影した竹生島の様子です。、琵琶湖では沖島に次いで大きい島。島全体が花崗岩の一枚岩からなり、切り立った岩壁で囲まれているのが特徴。[2]滋賀県長浜市早崎町に属する。全島が針葉樹で覆われており、琵琶湖八景1950)に『深緑 竹生島の沈影 (しんりょく ちくぶしま-の-ちんえい)』と撰ばれている。竹生島には定期船が発着する港が島の南側に1箇所あり、数店の土産物店と寺社はそこからすぐの所にある。寺社関係者ならびに店舗従業員はいずれも島外から通っているため、無人島となっている。以上WIKIPEDIAより参照しました。

新緑と深緑との違いはこの写真では判別がつきましたか。ムクロジの方は新緑という感じがすると思います。竹生島の方は湖岸からですので少し遠いかもしれません。

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今月のお花

 当館自慢の今月のお花でございます。1枚目は、当館玄関入ってすぐに置いてあります枝のモニュメントに寄りかかるように活けてあります。この枝のモニュメントにつきましてはこのブログで紹介させていただきました。藤の花が活けてあります。特に今の季節を感じますので一番目に紹介させていただきました。

2枚目は、オオデマリを中心に活けてあります、1枚目の対面に位置しています。オオデマリの花言葉は「誓約」「約束」だそうです。恋人に贈るときに良さそうです。しかし、くれぐれも大事な人との約束はお守りください。一生後悔しますよ。

3枚目は、宴会場の中にあります。残念ながら宴会場に入らないとみることができません。もし、どうしても見たい方はフロントまでお申し出ください。ご案内いたします。

4枚目は、宴会場入口にあります。ここは宴会場に入るまでにありますのでちょっと立ち寄って見ることができます。

来月も斯うご期待ください。

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須賀谷歳時記(3)桜

第3弾の須賀谷歳時記です

1枚目は樹齢300年以上といわれる巨桜「清水の桜」です。この桜はは、アズマヒガンザクラと呼ばれる種類の桜で、高さ16メートル、幹の周囲6.4メートルの滋賀県自然記念物にも指定されている県下最大級の桜です。この桜は水上勉の小説『櫻守』でその題材とされたことや、その昔加賀藩主前田侯が上洛の折、その美しさに見とれ何度も振り返り眺めたことから「見返りの桜」ともいわれており、春にはこの桜を目当てに多くの人々が訪れます。

2枚目と3枚目は、云わずと知れた海津大崎の桜です。滋賀県高島市・琵琶湖の北西部に位置する海津大崎は、樹齢80年を越える老桜から、次世代に引き継ぐ若木まで約800本のソメイヨシノが琵琶湖岸延々4kmにわたり、桜のトンネルをつくる桜の名所です。「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。国道からでも湖上からでも見ることができます。花見船もいろいろ出ます。

4枚目と5枚目は、姉川支流の高時川堤防の桜です。地元市民の憩いの場所となっています。圧巻の桜トンネルは、800メートルほど続きます。知る人ぞ知る穴場の桜名所です。

 

一日に三か所回り今年の花見の分は堪能しました。海津大崎は本当に人気で混雑しますので、自家用車でおいでの方は安全運転でお回りください。

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桜満開の湖北

2枚の写真は両方とも旧館前の桜です。撮影日時は平成29年4月13日午前5時37分です。とにかく文句なしの満開です。昨日は滋賀北部は強風注意報も出ていて、落花を心配しましたが、全く落ちていません。

同じく昨日、湖西の比良へ行く用事がありました。海津大崎の桜見学者のための一方通行の規制表示がなされていました。4月15・16日はとんでもない人出でしょう。海津大崎へ車で来られる人は、規制標識に従って安全運転でおいで下さい。

同じ海津にある清水(しょうず)の桜も満開です。「高時川の堤防の桜トンネル」・「海津大崎の桜」・「清水の桜」は近日アップしたいと思っています。

こんなに早い時間に撮影した理由は、宿直勤務だったからです。

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1周年の素晴らしい記念になりました

昨年の5月に、むくろじ通信をスタートさせました。もうすぐ1年が経過しようとしています。孫娘が自宅近くの広場で枯れたムクロジの実を拾ってきました。(1枚目の写真)2歳の娘にとってとても奇妙な物に思えたのでしょう。不思議そうな顔して見せてくれました。すぐにムクロジと分かったのですが、通信に載せようと思って写真を撮りました。

ところがそうこうしているうちにとても素敵なものを見せていただきました。2枚目の写真です。何に見えますか。とてもかわいい羽根(正月の羽根つき用の羽根)です。姫路から来られた常連のお客様が作製されて、送っていただきました。以前来られた時にむくろじのお話をしていまして、その後、当館旧館前にあるむくろじをご覧になったようです。ご主人が固いむくろじの実に穴を開け、奥様が可愛い端切れで、羽根を作っていただきました。

あまりに可愛い羽根なので、こちらが勝手に1周年記念と解釈させていただきました。本当にありがとうございました。

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